プリンスPFメロンをカンピョウ台木に接木した場合の親和性について
プリンスPFメロンをカンピョウに接木すること自体は、何も問題なくできました。
ポット(プランター)に定植するまでは、自根苗と比べて貧弱でもなく、生育が遅れたわけでもありません。
ポット(プランター)の直径は、35センチです。
定植から一カ月ぐらいたっていますが、カボチャに接ぎ木したプリンスPFメロンの育ち方とは雲泥の差です。
やはり、親和性がないということだと思います。
写真は、カンピョウとカボチャの台木の根元ですが、一見しただけで、カンピョウの方が台木負けしているのが分かります。
ポットごと抜いて、根を確認してみると、写真でも分かるように、僅かしか出ていません。
これでは、育ちが悪いのも頷けます。
他に原因が見当たらないことから、プリンスPFメロンに対してカンピョウを台木とした場合には、親和性がないので使えないということが分かりました。
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