トマトの栽培、品種名:桃太郎ファイト
桃太郎ファイトという品種名のトマトを家庭菜園で栽培しようと思い種(たね)を購入しました。
桃太郎ファイト トマトの種種(たね)の袋に表示されている耐病性の種類です。
3月8日に桃太郎ファイト トマトの種を蒔いて、3月12日頃に発芽しました。
最初に発芽したものは、徒長ぎみです。
4月7日に、桃太郎ファイト トマトを12センチポットへ移植しました。
5月10日に、ビニールを張っていないビニールハウスの中に、桃太郎ファイト トマトを定植しました。
後ろに見えるトンネルで育苗してきました。
5月下旬の桃太郎ファイト トマトの第1段果房の肥大状況です。
6月中旬、桃太郎ファイト トマトに疫病が発病してしまいました。
写真に写っている株は疫病の被害がひどく、茎まで黒くなってしまったので、下から出ている脇芽の少し上で茎をきろうと思います。
6月下旬、疫病で茎を切った株の脇芽が伸びだしてきました。
6月下旬、桃太郎ファイト トマトの葉に、カリ欠乏と思われる症状が出てきました。
葉先だけが変色しますけど、それほど、ひどくなることはないと思います。
カリ肥料を追肥しておきます。
7月3日、桃太郎ファイト トマトの第1段果房が真っ赤に色ずいたので、収穫しました。
食べた感想としては、完熟させると酸味が少し強い感じなので、個人的には早めに収穫したほうが酸味が少なくて良いのかなと思っています。
ただ食味は、栽培方法や肥料に影響されると思われるので、先ずは完熟したトマトを食べてみることです。
7月中旬、桃太郎ファイト トマトの実に、カルシウム欠乏症(尻腐れ)が出ていました。
カルシウム欠乏症(尻腐れ)は、カルシウムの葉面散布剤を定期的に散布して予防します。
カルシウム欠乏症(尻腐れ)の実は、全て摘み取るしかないです。
7月中旬、桃太郎ファイト トマトの実にタバコガの幼虫による食害が増えてきました。
タバコガの幼虫に食害されたトマトの実は、全て摘み取って駆除するしかありません。
8月上旬、桃太郎ファイト トマトの葉に、うどんこ病の病斑が増えてきました。
9月末頃には栽培終了なので、防除はしないでおきます。
8月中旬、疫病で茎を切った桃太郎ファイト トマトの最初の実が色ずいてきました。
茎は、太くなく貧弱なので、切らないで様子を見たほうが良かったかもしれません。
9月末、まだ実は付いていますが、冬野菜を作付けするので、桃太郎ファイト トマトの栽培は終了です。
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