スイカ(西瓜)の栽培(プランターor鉢)、品種名:金山(カンピョウ台木に接木)
種無しスイカの受粉用に必要なこともあって、6キロ位になる中玉の金山という品種をプランターで栽培してみました。
4月9日、金山スイカを2本だけ、「FRきずな」という品種名の台木用カンピョウ(ユウガオ)に接木します。
6月上旬、プランターに定植した金山スイカの子蔓が伸びだしてきました。
子蔓を3本伸ばして、実を1個だけ成らせたいと思います。
よしずの上で、金山スイカの蔓を伸ばそうと思い、竹で台になる様なものを作って、その上によしずをおいています。
7月中旬、金山スイカが着果しました。
種無しのほうが、なかなか着果しないので、金山スイカも着果させるのを遅らせてきました。
着果させてしまうと雄花の花粉の出が悪くなるそうなので、我慢できるところまで遅らせました。
通常であればもっと早く着果させることが出来ます。
8月上旬、金山スイカがだいぶ大きく成りました。
小玉スイカぐらいにはなるのかなと思います。
金山スイカの葉に小さな黒褐色の班点が散らばって出来ています。
この株だけなので、病気の可能性は少ないように思います。
軽いカリ欠乏かもしれません。
試しにカリ肥料を施して置きます。
8月15日、黒褐色が白褐色の班点になって進行が止まったみたいです。
やはり、カリ欠乏だったのでしょうか。
8月18日、いよいよ金山スイカを収穫します。
金山スイカの収穫の目安は開花後、約30日~35日という事なので、今日が35日ぐらいなので収穫して見ます。
プランターで育てた金山スイカの大きさは小玉スイカぐらいで、重さは約3キロでした。
金山スイカを半分に切ってみました。
ちょうど食べ頃と言った感じです。
甘さは普通だけど、これだけのスイカが出来れば十分です。
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