キュウリの害虫、ハモグリバエの成虫と幼虫
ハモグリバエの幼虫による食害痕で葉が白くなっています。
ハモグリバエの成虫は、目測で幅1ミリ位で、長さ3ミリ位いでしょうか、極めて小さなハエです。
通常、ハモグリバエの幼虫は、地面に落ちて蛹(さなぎ)になるという事ですが、キュウリの葉の上に幾つもの蛹が見られます。
幼虫が有る程度増えると寄生蜂がやって来て、ハモグリバエの幼虫の体に卵を産み付けます。
この寄生蜂は、目測で幅0.5ミリ位で、長さ2ミリ位でしょうか、ハモグリバエよりも小さいです。
寄生蜂がやって来ると被害は減少します。
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