キュウリの病気、斑点細菌病と思われる病斑
キュウリの葉に、この写真に写っているような葉脈に囲まれた病斑を生じる病気は、べと病と斑点細菌病だけのようです。
写真の病斑は、一見するとべと病の病斑のようですが、キュウリのべと病の場合は、病斑が古くなっても通常の場合は穴が開くことはないし、葉の裏側の病斑に黒いカビのようなものが発生します。
キュウリの葉の裏側を見ても黒いカビのようなものは確認できません。
べと病ではないとすると、斑点細菌病ということになりますが、斑点細菌病の初期の病斑は油浸し状であること、これを確認できませんでした。
なので、斑点細菌病とは断定できないので、「斑点細菌病と思われる病斑」として掲載しています。
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