イチゴの病気、葉枯れ病
イチゴの葉を小型で不定形の紫赤色の病斑が覆っていることから、葉枯れ病ではないかと思われます。
一つ一つの病斑が拡大するのではなく、病斑と病斑の間が紫赤色に変色して、イチゴの葉を覆ってしまうので、発病した葉は枯れてしまいます。
葉枯れ病は、下葉から発病が始まり上の葉へと感染して広がって行くようです。
輪斑病(りんはん病)の葉枯れも含まれていますが、9月の頃には中心部の葉だけしか残っていない状況です。
品種にもよると思いますが、ここのイチゴは薬剤を使っていませんが、無くなってしまうことはありません。
翌年4月頃のイチゴの写真ですが、ご覧のとおりです。
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